多良岳の仙人リニュアルオープン【将棋教室講師】 & 【YYこども食堂】      【秋らしくそれらしく】     

2017年09月11日(月)
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9月11日(月)
【オミナエシ・花言葉=親切】


🎶こんな日は少しだけお酒をのんで あの人の好きだった詩をうたうわ ゆらゆらと酔ったら腕に抱かれて 髪なんかなでられて眠りたい ねえあなたここに来て楽しかったことなんか話してよ話してよ こんな日はあの人の想い出枕眠りましょ眠りましょ今夜も一人🎶

市議会の合間。市民相談「仙人箱」と、こどもたちとのふれあいが続く。久しぶりに諫早市営野球場に足を運ぶと高校野球が行われていた。僕は社会人になってから野球は始めたが、職場のチームではクリーンナップを打ったり、サードやキャッチャーを任された。やはり懐かしい。若者のはつらつとしたプレーはいつみても爽やかだ。
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そして昨日は、いよいよ「諫早こども将棋教室」の開校日だった。
北諫早小学校に隣接する城見町公民館をお借りして始めることにした。
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宣伝不足で心配したが、でも、取り越し苦労。こども10人、大人5人、スタッフ4名で大盛況であった。昇級問題に取り組んだり対局したりして2時間があっという間に終わった。頭の体操の後は腹ごしらえ。「YYこども食堂」の弁当が届けられた。「YYこども食堂にも12名」。食材提供もあり、すべてボランティアで賄われるすがすがしい心が洗われる活動である。将棋と食堂。意外と大フィーバーするかも・・・。
開校記念の藤井聡太4段のクリアーファイルにみんな大喜び。昇級試験では全員が10級合格。これから一歩一歩階段を昇って藤井4段をめざす。【日本将棋連盟公認5段 普及指導員=田添政継】
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💛【ボランティア活動と四国遍路】💛
僕は9年前に四国遍路を旅した。1,400kmを38日間かけて結願した。そして弘法大師・三大霊場の一つ、高野山金剛峰寺・奥の院に参拝して満願を果たした。還暦の時の「人生の最大のイベント」と思っている。いまでも鮮やかに思い起こせる。

1番札所・霊山寺から背負い続けたリュックサック、88番札所・大窪寺で、そのリュックサックを下ろした時は、まさに「肩の荷が下り」て、とても爽やかなというか、人生の重荷を下ろしたような気分になった。つまり、僕が背負っていた荷物は人生60年の様々な荷物。苦難であったり喜びであったり喜怒哀楽だったのだろうと思った。そして第二の人生をスタートさせて現在に至っている。

四国遍路の教訓はたくさんあるが、一番の収穫はボランティア活動への考え方のコペルニクス的転換であった。四国遍路と言えば「お接待」で有名である。一般的には「見返りを求めないで相手に尽くす」。どこの誰かわからないお遍路さんに地元の人は「お接待」をしてくださる。

たしか32番札所・禅師峰寺(ぜんじぶじ)付近だったと思うが、「御接待」してくださった御婦人から「御接待の心」を授かった。つまり、自分も遍路をしたいのだけれど、諸事情があってできない。だから「遍路さん、私にもいろんな悩み事があります。札所で参拝される時に是非、私の願いも一緒にお願いしたください」との意味があって果物やお菓子や時には金銭を「お接待」してくださる。(そんなこともあって「お接待」は絶対に断ってはいけないとされている)。

四国遍路の「お接待」は、僕は日本におけるボランティア活動の原点であると思っている。無償で相手に尽くす人間としての優しさである。そのことを自分なりに一所懸命考えてたどり着いたボランティア精神。それは、「見返りを求めていいのだ」ということ。でも、それは物質的なことではなく精神的な見返りである。つまり、ボランティア活動は心が洗われる。「人助け、やってよかった」という感覚になれる時、とてもさわやかな気分になる。それが、僕は見返りだと思う。

四国遍路から帰って来て実践していることがいくつかあるが、例えばボランティア。四国に行く前は「これだけ支援しているのに・・・」という感覚があった。それが、どのように変わったか。例えば聴覚障害者。1,000人に一人の確率で聴こえない人間が誕生する。このことを考えた。たった一人の聴覚障害者が居たことで、残りの999人は健常者でいることができる。もちろん、僕もその一人。だったら「僕が聴覚障害者にならずに済んだのは、そのたった一人の聴覚障害者のお陰である」。

そういうふうに考えると、聴覚障害者へ支援することは、感謝こそすれ、見返りを求めるなんてとんでもない。つまり、コペルニクス的ボランティア考の変化であったのだ。これは、僕の人生にとって大発見であった。一事が万事そうで、例えば精神障害者1,000人に7人の確率で発症する。知的障害者、身体障害者、貧困家庭などなど、困った人を支援するのは「当たり前」と思えるようになった。昨日の将棋教室も助手を務めてくれたのは統合失調症の彼であったり、退職女教師であった。つまり、すべからく人生はギブ&テイク。僕らもいつかは障害者になったり、助けを求める側になるかわからない。そんな時のためにも、今、出来る支援はどんどんやる。つまり、これを「徳を積む」。つまり、四国遍路はボランティア精神を養う→「徳を積む」→モラル(道徳)の確率、つまり、人として、人と人との関係をどのように構築するかという堂々巡りみたいな人生論にたどり着く。

僕は今、「義を見てせざるは勇無きなり」「困った時はお互いさま」「独居高齢者は親戚と思え」という心構えで生きている。全てがそこに通じているように思う。こんな体験を久し振りに話したくなった。とりわけ、まっとうな人生を取り戻そうと、もがいているギャンブル依存症、ひきこもり、定年退職で生きがいを亡くしている人など話してみたい。

💛💛【秋らしく】💛💛
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小さい秋からいろんな秋の気配を感じられるようになってきた。
明日頃は彼岸花がお見せできそうである。季節感を先取りできる田舎暮らしの醍醐味である。

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カテゴリ : 社民党・諫早市議会
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コメント

将棋でも
がむしゃらに生きてきて振り返ると80年。あっという間でした。もうそろそろ自分のしたいことをして生きていたいと思うようになりました。そこで、仙人さん、将棋でも覚えてみようと思うのですが、こんな私でも指導してもらえますか?。いつもブログ拝見しているのでお応えはブログで構いません。

プロフィール

多良岳の仙人

Author:多良岳の仙人
昨年還暦を迎えたのを節目として、「第二の人生」をどう生きるのかという課題を背負って、60年の人生を振り返り、これからの自分探しをテーマに四国八十八箇所のお遍路に行った。1400kmを「通し打ち」を敢行し無事38日間で結願した。今夏、高野山奥の院へ参拝。無事満願を果たした。


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