あちらこちらで市民の方から通りすがりにご挨拶を受ける。これが公職(議員)に就いているものの宿命か、特典か、いずれにしても市民に付託されて公職に選ばれたものの責任の重さを痛感した。
昨日の県央県南広域環境組合(クリーンセンター)の損害賠償請求訴訟長崎地裁判決への対応についても、そのことを痛感した。管理者(4市市長(諫早・雲仙・島原・南島原))、クリーンセンター組合事務局はもちろん、僕たち組合議員も同じ責任を持つ。昨日は、午前中に福田町のクリーンセンターで組合議会全員協議会が開催された。マスコミ関係者、4市職員、市民、議員など多くの傍聴者で傍聴席は埋まっていた。

宮本管理者(諫早市長)は、昨年暮れ、和解協議が決裂した後、結審後の水面下の動きについて報告した。まず、組合事務局長をJFEに訪問させたこと。更に、今年1月8日、4市・市長揃ってJFEを表敬訪問したこと。本裁判の被告でもある相手側JFEの感触としては好印象がもてたことなどであった。つまり、「裁判は裁判として瑕疵担保期間以降の問題についても社内協議の検討に入っており、原告と協議するためのテーブルを設ける用意がある」つまり、瑕疵担保期間以降についても社会的責任を果たすとの感触を得たとのことだった。

そういう感触の下で、対応を政策調整会議(4市・市長)で協議した結果、平成23年度から平成31年度までの追加経費の問題、瑕疵担保期間以降(平成32年度以降)の運転契約の延長問題、JFEが明らかにしていない追加経費の問題等について控訴して、和解協議を念頭に置きながら裁判も継続するとの判断を示した。
宮本管理者は「裁判で闘いながら和解も念頭に置く」という選択肢を『手綱をしっかり操りたい』と二度も強調した。つまりは、裁判を長引かせることなく、なんとか和解に持ち込みたいとの思いが滲み出ていた報告だった。

僕は、何点かに亘って質問した。
Q:そもそも、何故、組合議会を開催しないで全員協議会なのか。
A:提訴した時の授権事項(控訴するかどうかも含めて提訴時に組合議会で承認されている)である。

Q:被告は判決にどのように対応しようとしているか。
A:分からない

Q:1月8日のJFE訪問は判決前(判決は1月20日)である。控訴して高裁で和解協議を始めると言うが、そう簡単には事は運ばないのではないか。現に、現訴訟も当初は「直ぐ決着する」みたいな説明が何度もなされた。和解協議も経費とか、運転延長とか課題、難問が山積している。控訴しないで和解協議に持ち込んだ方が得策ではないのか。
A:簡単に決着するとは思っていない。でも、組合の主張点を高裁の中でも展開し認めさせたいと思う。

Q:控訴の時期。
A:2月3日がタイムリミットなのでそれまでに。

Q:焼却炉の運転を延長するとなると「長寿命化計画」が立てられ、大規模な改修計画が必要になるが経費はどの程度見込んでいるか。
A:建設費の半額程度だと思う。

etc。全員協議会なので管理者の説明に対して質問をぶつける。つまり、承認事項ではないので思い思いに意見を述べるに留まった。午後からは臨時組合議会が開催された。
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本日、福田町の県央県南広域環境組合(クリーンセンター)で≪10時から組合議会全員協議会と14時から臨時組合議会≫が開催される(いずれも公開されるので傍聴は可能である)。4市(諫早市・雲仙市・島原市・南島原市)の市長と議員(諫早市議会6名、雲仙市議会3名、島原市議会3名、南島原市議会1名、合計=13名)で、1月20日に長崎地方裁判所で下された損害賠償請求訴訟(原告・クリーンセンター、被告・JFE)の判決についての対応を協議することになる。

僕も組合議員の一人として出席する。
全員協議会と臨時組合議会の招集状は郵送されてきたけれども議案書はじめ資料は当日、つまり本日会場で配布するという異例の対応である。
判決以来、各市議会で判決内容の説明のための全員協議会が開かれた模様である(諫早市議会は26日)。その中で、判決の評価を含めて、今後の対応が協議された模様である。
それらを持ち寄って本日決定の運びとなる。

論点は「判決をどう評価して態度を決定するか(控訴するのか。判決受け入れか)」に尽きる(「変更後覚書」の評価を含めて)。但し、微妙に影響してくるのがJFEとの運転契約期間(瑕疵担保期間)が平成31年度(平成32年3月末)で切れる。その契約期間の延長交渉がからんでくる。
クリーンセンターの焼却炉はガス化溶融炉と言って、ゴミを溶かして処理するという特殊炉で、特許取得も多く、JFE以外で運転するのは難しいという。つまり、裁判で争っている相手と、もう一方では運転契約延長のための「話合い」をするという対応が迫られているという事だ。つまり、高度な判断が求められる。市民の方々の費用負担(各市の分担金で運営されていて積立基金も底をついている)にも関わるので、僕は僕なりに責任を持って態度を決定したいと思っている。
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毎週水曜日は恒例のNさんとのモーニングコーヒータイム。
その前に社民党新聞「社会新報」の配達があるので、我が家を7時に出勤する。こんなスタイルで1日をスタートさせる。厚着して風邪ひかないように完全武装、手袋にマフラーも欠かせない。手袋は2枚重ねしているのだが、本明町の諫早高校グランド付近まで一気に下ってくると、もう、手がちぎれるかと思えるくらいに凍える。
そんな時、僕を励ましてくれるのがオーディオプレーヤーから流れるフォークソングである。
 私は今日まで生きてきました 時にはだれかの力を借りて  時にはだれかに裏切られて  私は今日まで生きてきました  明日からも、そうして、生きていくだろうと・・・ 「今日までそして明日から」(吉田拓郎)。この唄は僕の人生歌みたいなもので、四国遍路の講演などでもテーマソングとして使わせていただいている。

こんな状態で待ち合わせの喫茶店に8時頃着くと、とにかくコーヒーが美味い。おまけに、昨日はママさんが「仙人さん!、営養つけてがんばって・・・」と、砂糖と酢で1年位漬けて寝かせていたという梅干を「お接待」してくださった。
作家の城山三郎は「人生は、その人の生き方にあったような事柄に遭遇する」と語った。つまりは、何事も前向きに生きていけば、周囲が色々と手を差し伸べてくれるということか。
昨日はNさんとのモーニングコーヒータイム1時間。囲碁の話で盛り上がる。


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朝一で自転車で警察署に行く。悪いことをしたわけではない。免許証の更新である。『優良ドライバー』ということで平成32年まで5年間、講習もビデオ講習のみでOKであった。これからも無事故・無違反運転に心がけたいと思う。驚いたのは運転免許証の裏面が『臓器提供意思表示カード』を兼ねていることであった。なかなかのアイデアだと思う。早速、チェックを入れる。

自転車や歩きは季節感を敏感に感じる時がある。少し陽気が春の気配を感じるようになった。♪サイクリング サイクリング ヤッホーヤホ♪と叫びたくなるような、ウキウキするような気分に襲われた。
 誰かを愛したその日には 例えばちっぽけな絵はがきにも心が動き 愛を無くしたその日には 街角の歌にもふと足を止めたりする 風よ季節の訪れを 告げたら寂しい人の心に吹け そして巡る季節よ その愛を拾って終りの無い物語を作れ やさしかった恋人達よ ささやかなこの人生を 喜びとか悲しみとかの 言葉で決めてほしくはない 。僕の大好きな伊勢正三の唄(ささやかなこの人生)をオーディオプレーヤーで聴きながら警察署を後にする。
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「県央県南広域環境組合」(クリーンセンター)がJFEエンジニアリング株式会社を相手取って提訴している損害賠償請求訴訟の長崎地方裁判所判決が1月20日下された。その判決の内容について、諫早市議会全員協議会の中で、生活環境部及びクリーンセンターから説明を受けた。議員からは判決の評価、判決を受け入れるべきかどうか、更に、平成32年度以降の瑕疵担保期間延長問題にどのように絡むのかetc意見が出された。僕も、何度となく発言させていただいたが、当局側は、1月30日のクリーンセンター臨時組合議会の場で明らかにしたいという一点張りで、詳細は明らかにされなかった。
但し、判決内容から見えてくるものとして、「変更後覚書」が一定のベースになっているという事ではないのかと思う。(約38億円の損害賠償請求に対して約17億円が認められた)。
この「変更後覚書」は、もちろん、クリーンセンターとJFEが締結したものであるが、「変更後覚書」が存在することを、組合議会も市民も3年近く知らされなかった。つまり隠されていたという事実がある。そういういわくつきの代物なのである。
そういう問題を含めて1月30日には臨時組合議会が福田町のクリーンセンターで14時から開催される。臨時議会は公開されている。市民注視の下で「控訴」するのか「受け入れるのか」、判決に対する対応が決定される。

全員協議会を挟んで断続的に諫早市議会から派遣されているクリーンセンター組合議会議員(僕を含めて6名)の会合が開催され、対応が協議された。方向性は確認できたようにも思うが臨時組合議会の中で他市(雲仙・島原・南島原)選出の議員がどういう態度なのか含めて臨時議会の中でしっかりと対応していかなければと思う。
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「思い通りにならない」のが人生というのは解ってはいるんだけれども、何か心の奥深くに満たされないものがある。「一体なんだろう?」と思う。煩悩なんだろうとは思うが、人間には108の煩悩があると言われている。四国遍路も88ヶ所に奥の院20カ所を加えて、108の煩悩を振り払うために遍路路を歩くのだと言われている。

悩ましいのは、煩悩と、夢とか希望とか豊かさとかを求めて日々精進することとの違い。そういうものが無ければ人間は進歩しない。だらけてしまう。つまり、その接点が「足るを知る」とか「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということかなと思ったりする。「分相応」ということもできる。こんなことを考えるから悩ましい人生になる。

行動を開始すると、そんなことは心の隅っこに追いやられて、東奔西走、がむしゃら人生がスタートする。
仙人の1日を追ってみた。

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プロフィール

多良岳の仙人

Author:多良岳の仙人
昨年還暦を迎えたのを節目として、「第二の人生」をどう生きるのかという課題を背負って、60年の人生を振り返り、これからの自分探しをテーマに四国八十八箇所のお遍路に行った。1400kmを「通し打ち」を敢行し無事38日間で結願した。今夏、高野山奥の院へ参拝。無事満願を果たした。


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