一般的に言うと「年末年始の休暇」ということになるが、議員と言う身分はどうも、公私の区分がはっきりしないのである。小生は3日間の休暇をいただいて「四国遍路に行きます」と公言したが、「誰に休暇願を出すのか」となるとハタッと困ってしまう。年4回(3月・6月・9月・12月)の議会は公務であるから出席する。それ以外は意外とあいまいなのである。一見、何をしても自由であるように思える。兼職も認められている。でも、給料(議員報酬)は毎月ある。ボーナスもある。だからややこしいのである。そこで、小生の考えとしては、議員は議会以外でも一定の拘束がされている。つまり行政への監視、チェックの役割や市民に対する奉仕・支援の任務である。

だから、公人として出処進退は明らかにすべきだと思うから「お遍路休暇」を宣言した。最初に戻って「誰に休暇願」を出すのかという事は、それは納税者である市民の皆さんに対してではないだろうかと思う。
「自由であって自由でない」「拘束されてなくて拘束されている」と、何ともわけのわからない地方議員の身分なのではないかと思う。であるから「月月化水木金金」で活動する議員と「毎日が日曜日」のような議員が現存することになる。諫早市議会議員は果たして「どっちのタイプ」が多いか、それは市民の皆さんに判断をゆだねるしかないだろう。

と言うわけで3日間の「遍路休暇」について、別に報告義務があるわけではないがご報告させていただきたいと思う。初日の模様は報告してあったので2日目について・・・。
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徳島市街地のホテルに宿泊。格安で場所も県庁前であった。食事はバイキング、食堂の名前がまた、赤字食堂。【何と読むんだろう⁇】と頭を捻っていたら、そのまま読めば良かったのだ。つまり赤字覚悟で奉仕するという経営者の心意気か。何か「お接待」に通じるものを感じる。

朝食もバイキング。一日一食は早くも返上。朝7時にスタートである。まだ薄暗いが早い時間に天気が崩れるとの予報なので降り出す前に行ける所まで行こうという段取りである。3時間かかって18番札所に到着。恩山寺を打つ。寺に参拝することを遍路では打つという。小雨模様である。身体は少々濡れても大丈夫なのたが札所で納経してもらう掛軸が濡れると困る。早速ポンチョを装着する。頭からすっぽり被れる透明の携帯用の雨合羽である。

次の19番立江寺までは4kmちょっと。1時間も歩けば到着する。雨だったので1時間半もあれば十分と思っていたが、2時間経っても着かない。おかしいと思い、地図をもう一度見直す。なんとまあ2km程度通り越していた。4年前にきていたはずなのに、すっかり記憶がない。あの時は「同行二人」の一人旅。全く余裕がなかったから仕方ない。

でも、こんな時は経験が生きてくる。歩き遍路は乗り物に乗ったら失格である。唯一ゆるされているのが高知港の渡海船である。それと例外的に認められているのが、例えば、宿泊場所に速く着き過ぎて、もう少し先まで歩いた場合、宿まで戻って来るのはタクシーても構わない。翌日、タクシーに乗った時点から歩き出せば良いとされている。

今回は近くに運良くタクシー会社があったので躊躇なく呼んだ。歩いて引き戻すと1時間のロスになる。お陰てタクシー様々であった。明日からの「遍路ころがし」といわれる険しい20番札所・鶴林寺、21番札所・大龍寺に備えて麓の民宿に泊まった。

お遍路に来ると改めて「人生そのもの」だなと思う。人生も脇道にそれて引返すことが多くあった。脛に傷痕が多くある。その度に誰かに助けられて正道に戻った。今回のタクシーのように・・・

今回は「同行三人」である。小生の師匠弘法大師・空海さんと連れ合いと一緒である。連れ合いと小生は歩くスピードが全然違う。時速に直すと5kmと4kmくらい違う。つまり25km歩いたので5kmは離れてしまう。だから、振り向き振り向き歩く。

これがまた人生そのままなのである。我らの夫婦間は「ひっつき過ぎず、離れ過ぎず」つまり適当な距離感を大切にしてきた。でも振り返ってみると、くっつき過ぎたり、離れ過ぎたりした時はどちらかが譲りあって生きてきたのだと思う。「こんな夫婦で良かったのかな?」と振り返りながら歩いた。

途中の民間の軒先でポンチョを着込んでいると若い奥さんが「お遍路さん大変ですね」と手伝って下さった。他人の温かさに触れ、我が人生を振り返る旅が続く。


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旅の友に新たな仲間入り。
いつも旅には本を持ち歩く。定番は小説と将棋の本である。今回は新たに手話のテキストが加わった。歩く時は集中して一心不乱に歩く。問題は宿の過ごし方なのだが、本は意外と荷物になってしまう。そこで苦肉の策は読み終えた時点で宿に寄付しても良い程度の本を調達することである。

さて今日は午前中仕事して昼過ぎ出発、博多と岡山と高松で乗り換えて徳島駅まで。乗り換えは全て自動改札。切符を何枚も一緒に投入するが要らない切符は出てこないで必要な切符のみ出てくる。悪戯をしてみたくなった。切符を逆さまにしたり裏返しにしたりして投入してみた。軽くあしらわれた。へぇ〜、頭の良かたい⁈。

飛行機には乗れないので電車で移動なのだが適度な暖房で快適である。早速読書三昧、藤沢周平の世界に浸る。気軽に読めると思い短編集を持参した。徳島に到着する頃は読み終えた。【梅薫る・孫十の逆襲・泣くなけい・暗い鏡】をよむ。

12時に諫早をスタートさせて18時には徳島に着いた。直ぐ近くには阿波踊り会館があるが自粛、物見遊山の旅ではないのだ。雨の遍路道、いよいよ修行が始まろうしている。
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連れ合いと二人暮らしになった今年。お互いによく働いたと思っている。少しくたびれかけたこともある。惰性に流されて怠惰になっている部分もある。夫婦も別々の分野で活動しすれ違いも多かった。そんな想いがたくさんあって、ここ2年~3年を振り返る旅に出かけることにした。今回は18番札所から23番を大晦日にかけて歩く。23番札所から室戸岬にある24番札所は約80kmの距離がある。連れ合いの足では無理なので断念することになりそうである。四国は「お接待」と「無財七施」の文化がある。相手を思いやる文化である。「遍路大使」の称号をいただいている小生、「弘法大師=空海さん」の教えを請うて「多良岳の仙人」がどのようにリニュアルして帰ってくるのか、乞う!ご期待である。
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室内温度が2度、とにかく手がちぎれそうに冷たかった。社会福祉会館に自転車で着いた頃は、手がこしけてボールペンを握れなかった。コーヒー缶で手を温めていると印刷会社の社長がお見えになった。『自転車議員が駆ける新年号』の打ち合わせのためだ。毎度のことだが小生はただ原稿を手渡すだけ。レイアウトなどは一切お任せなのだ。校正は年明けになりそうだが、どんな新聞が出来上がるかとても楽しみである。
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石原慎太郎氏の都知事時代の発言「尖閣諸島購入計画」に対して、当時の中国大使だった民間出身の丹羽大使は「仮に石原知事が言うようなことをやろうとすれば、日中関係は重大な危機に遭遇するだろう」と発言し批判された。そのことについて、一国の野田首相はどうして『君、黙りなさい。これは中央政府の仕事だ』と言わなかったのかと。更に、『それぞれ地方自治体の長が勝手なことをしたら日本の統治はどうなるのか』・・・と。丹羽前大使が心配したように日中国交回復40年の年に日中関係は最悪の状態になろうとしている。

この国は色んな意味で乱れに乱れている。自分勝手、他人が困っていても知らんふり、法律は守らないetcつまりモラルと秩序が欠如していると思う。日本は法治国家であり、その最高規範は日本国憲法であることは間違いない。憲法は政治家を含む公務員に憲法遵守を義務付けている。

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新聞作りをしていてると遠い昔の思い出に浸ってしまってなかなか作業が進まない。特に今回は新年号として1年間を振り返る企画も盛り込むようにしているのでなおさらである。小生の記憶は歌と共に蘇ることが多い。
さて、今朝はとんでもなく冷え込んでいて、いたるところの水たまりが凍っている。昨晩の集落全員集会でも「雪になるバイ」と異口同音だったが、雪は降ってなかった。愛犬の散歩と集落のお守り地蔵・弘法大師=空海さんにお参りして一人暮らしの家庭に声掛けして1日が始まろうとしている。とにかく寒いが昨夜も親戚からもらった、かぼちゃみたいに大きい柚子を湯船に浮かして入浴したせいか身体は温かい。
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プロフィール

多良岳の仙人

Author:多良岳の仙人
昨年還暦を迎えたのを節目として、「第二の人生」をどう生きるのかという課題を背負って、60年の人生を振り返り、これからの自分探しをテーマに四国八十八箇所のお遍路に行った。1400kmを「通し打ち」を敢行し無事38日間で結願した。今夏、高野山奥の院へ参拝。無事満願を果たした。


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