HOTHOTBOX & 伊王島=1泊旅行

2010年02月28日(日)
伊王島の観光客の多さに驚いてしまった。
恒例の精神障害者通所施設HOTHOTBOXの1泊旅行で伊王島に行った。

施設の利用者・指導員・ボランティア・理事など総勢22名の旅であった。
とにかく思っていたイメージとは全く違っていて、人が多い。古い人たちは、この島が炭鉱で栄えた町であり、昔、万国博覧会の頃、1970年代だったと思うが、「家族」という映画が倍賞千恵子さんの主演であったが、そ舞台が伊王島であった。炭鉱離職者家族の物語である。

そんな面影は今はない。
船を下りてホテルまで海岸線を歩いていると、オリーブ畑があった。1本1本に名札がつけられている。記念樹らしい。なかなかのアイデアである。

ホテルに着くとさっそく風呂に入る。昨年だったか、障害者のN君は「仙人さん、7回風呂に入ったよ!」と自慢していた。食事はバイキングで思い思いに楽しい語らいが続いた。
ほろ酔い気分で寝るのはもったいないと部屋に一同集合して夜遅くまで交流が続いた。

散会して風呂に入り、部屋に帰ってみると同室の3人が語っていた。
理事をしていただいている長崎大学の田中悟郎先生、ボランティア「はままつな」の白岩さん、利用者のTさんである。とうとう午前0時くらいまで話がはずんだ。

HOTHOTBOXの周囲には本当に多くの協力者が居られて、利用者の人も通所することが楽しいと言ってくれる。
1泊旅行で交流が深まり、また、1年間頑張っていけそうな気がする。
有意義な1泊旅行であった。
カテゴリ : ボランティア
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毎年恒例の105KMウオークラリーの申込書が届いた。
案内書を見ると毎年のことではあるが一瞬考え込んでしまう。今年はどうしようか!と。それだけ過酷なのである。
トレーニングを積んで参加しないと地獄を見ることになる。

小生、1月19日に自転車で転倒して腕を負傷、未だ完全に癒えていない。それを口実に「今年はパスするか!」と生来の怠け心が脳裏をよぎる。

だが、待てよ!
ことしは完歩10回目となる。また、2年続けて一緒に歩いた障害者のN君が今年こそは完歩をと2回の挫折を乗り越えて参加の準備をしていると聞いている。N君の応援団も組織されるという。
やっぱり、今年も参加するとするか。

例年、参加することを、連れ合いに話すと「世間はゴールデンウイークなのにねぇ~」と恨めしそうな、なんとも言えないような言葉が返ってくることを覚悟しなければならない。お陰で連れ合いは、ゴール地点の島原城まで迎えに来るハメになるのだから迷惑な話しなのである。

こんな周囲に迷惑をかけながらの参加であるが、過酷なだけにゴールした時の感動は忘れられない。
なんとも形容のしようがないが、人生そのもののように思えないでもない。

さて!これからN君を誘って合同トレーニングとなるが、今年こそ二人そろってゴールのテープを切りたいと思っている。
カテゴリ : 105ウォークラリー
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今月一杯で任期満了、引退が決まっている金子知事は開門調査反対の申し入れに宮本市長、漁業関係者、農業関係者などと赤松農水大臣に会いに行く予定であったが、飛行機が霧のため欠航して果たせなかったという。赤松農水大臣との日程も調整がついていなくて会えるかどうかもわからなかったという。現在の心境を推察すると「五里霧中」というところか。

以前、赤松農水大臣は、「引退する人と話しても仕方ない。知事選後に今後のことについては新知事話合いたい」との考え方を示していた。

もし、陳情に10人くらい同行するとしても、それだけで50万円~60万円の税金が使われる。もう間もなく去っていく人に本気で耳を傾けてくれるだろうか?etcなど考えると首を傾げたくもなる。どっちみちなら、新知事である中村知事の仕事であろう。

飛ぶ鳥あとを濁さず
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♪1日二杯の・・・♪

2010年02月25日(木)
只今、カラオケの特訓中である。
というのも、今週27日~28日にかけて小生がボランティア理事長を務める精神障害者通所施設HOTHOTBOXの恒例の一泊旅行(伊王島)が行われるからである。

本当にみなさん楽しみにされている。
この一泊旅行が年一回の恒例行事になったきっかけは、5年ほど前、廃食油リサイクル石けん作り指導者育成のための助成金を活用して熊本県水俣にある石鹸向上に研修に行った時に、一緒に泊まった障害者の方が、ぽつんと「旅行は10年ぶりです」と呟かれたのを聞いて、毎年、1回はこの人たちを旅行に連れて行ってやりたいと思ったのがきっかけである。

彼らを巡る状況は障害者自立支援法だけでなく、物心両面において厳しい現状がある。1年のうち、せめて1泊2日はゆっくり楽しんでもらいたいと始めた。

ところが、みなさん、実にカラオケが上手なのだ。そして必ず小生にも出番が回ってくる。そこで猛特訓となるわけである。

と言っても、そんなに器用でもなく音痴の小生はいつも同じ歌を歌う。
それも♪マイクがきたなら ほろ酔いで 十八番をひとつ唄うだけ・・・♪と言う時代遅れ(川島英吾)の唄である。

この唄のフレーズではなんとなく自分の人生に共通する、あるいは目標とするフレーズがいくつもある。
例えば♪妻には涙を見せないで 子どもに愚痴を聞かせずに 男のなげきは ほろ酔いで 酒場の隅においていく・・・♪とか♪昔の朋には優しくて 変わらぬ朋と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする・・・♪などは大好きなフレーズである。

さて、今日も鼻歌交じりで出勤としゃれ込むか。
カテゴリ : ボランティア
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赤松農林水産大臣は閣議後の記者会見で、1ヶ月~2ヶ月の間をめどに開門の是非を判断すると発表した。
新聞報道によると、開門調査を視野に入れたもので、また、自公政権から引き続いて争っている裁判についても、開門調査の判決を下した佐賀地裁判決控訴を取り下げることも視野に入れているという。

昨日も、西諫早で街頭署名を実施した。賛否両論渦巻く中での署名活動。
時には罵声を浴びながら、また、叱咤激励を受けながら104名の方々から賛同をいただいた。長崎県知事選挙の世論調査以降、立場がはっきりしてきたようにも感じる。

以前、漁民の方と話した時、「土手でも堤防でも一箇所に小さな穴が開くと、そこを起点にして破壊され、それが鉄砲水となって流れ出す」と言っておられたことを思い出す。

諫早湾干拓堤防開門調査を求めている市民の会の署名活動は、その小さな針の穴を開けるための活動だと思っている。
赤松農林水産大臣の発言を聞いていてそんな想いがこみ上げてきた。

あと一歩!あと一歩、今日もまた署名活動は続く。
アーケードには一人の男が今日も黙々と道行く人たちに署名のお願いのために頭を下げ続けている。毎日、立ち続けている。この男の気持ちは開門調査の必要性の確信に裏付けられている。この男を見ていると、私たち自身が勇気付けられる。よし!今日もがんばろう!・・・と
カテゴリ : 諫早湾干拓開門調査
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藤沢周平の世界

2010年02月23日(火)
現代に鮮やかに蘇る藤沢周平の世界。司馬遼太郎と比較対照されることが多い作家・藤沢周平、名もない下級武士たちが主人公となる作品が多い。 小生は中でも、代表作の一つである「蝉しぐれ」がとても大好きである。この作品は今日の格差社会の対岸に位置するものである。 格差社会は富が一極に集中し、富むものはますます富み、生活苦にあえぐものはどんなにもがいてもどんどん落ちていく。そして、最近は格差の固定化が指摘されている。非正規社員はいつまでも非正規社員のままなのだ。 「蝉しぐれ」ではお家騒動に巻き込まれ、切腹をさせられた父であったが、遺言として「父のしたことを恥じるな」と言い残す。それを信じて逆境の中を生き抜く中で、友人、恋人など周囲の人との人間ドラマが展開される。そんな生き様を通して、一所懸命生きていけば必ず報われるという社会が描かれている。

今日の社会、格差の拡大と固定化が大問題になっている。いくら努力しても「派遣は派遣」なのである。
流した汗がきちんと報われる社会。そのためには、まず、政治家の金銭感覚が問われている。長崎県知事選挙の結果はその中央政治の、とばっちりに違いない。
カテゴリ : 読書感想
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プロフィール

多良岳の仙人

Author:多良岳の仙人
昨年還暦を迎えたのを節目として、「第二の人生」をどう生きるのかという課題を背負って、60年の人生を振り返り、これからの自分探しをテーマに四国八十八箇所のお遍路に行った。1400kmを「通し打ち」を敢行し無事38日間で結願した。今夏、高野山奥の院へ参拝。無事満願を果たした。


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